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男なのに最近男とやり始めちゃったやつ・F
今まで考えもしなかった男同士のセックスにはまっていく俺の話。
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K.2回目!最後
精液のつた手を俺に舐めさせるジム男は、かなり興奮していた。
顔は見たこともないような表情になり、
俺のことを、エロいエロいとしきりにつぶやく。

相手が興奮しすぎていると、こっちは引く。
あんまり言われると、かえって冷める。
精液舐めてる俺がエロい?
それ、変だよ。
ってか、俺も変。

いった俺とこれからいくジム男。
だんだん勢いに差が出る。
「終わると冷たい。」
女の子にはいつも怒られる。

ひとしきり指を舐めた俺は、いったん指から口を話し、両手を後ろにつき
天井を見上げて大きくため息をついた。
精液の味が舌に残っている。
俺はティッシュを取り、つばを吐き出した。
俺のちんこも、勃起は続いているものの、少しやわらなくなったような感じがする。
何してんだ、俺。


2回目!最後A

俺は自分のしていることに序々に気付き始めていた。
この感覚が俺は嫌いだ。
女とやるときもそう。
夢からだんだん覚めていく。
現実に引き戻される。

ジム男は俺を見つめたまま、自分で自分のちんこをしごき始めた。
両膝で立ち、片手でちんこをしごいている。
目を閉じ、身体をくねらせる。
人がやっているオナニーを俺は初めて見る。

しごき方が、わかるけど、なんか変。
俺とは違う。
なんかマニアック。

ジム男がもう片方の手で乳首をいじり始めた。
これは俺と同じかぁ。

やがてジム男は床の上に横になり、
俺のちんこに顔を近づけて、またオナニーを始める。
なにかに取り憑かれたように俺のちんこを見つめるジム男。
ジム男の鼻が俺のさおにあたる。
匂いを嗅いだり、時々舌先でちょこっと舐めたり。
首を右左にかしげながら、声を漏らし、オナニーをするジム男。

俺のちんこ、そんなにいいのか。
一心不乱にオナニーをするジム男の表情が、俺には悲しそうに見えてきた。
俺のちんこに感じてしまう自分を、どうすることもできないジム男。
遠慮なく、やりたいことをするのが男同士のセックスだと言っていた。
でも、実際にはやりたいことは半分しかできていない。
俺を求め、俺に与えたジム男は、俺からは何も与えられていない。
俺が求めたものは、ジム男ではなく自身の快感だけ、なのか。

ゲイの人は男が好きなのに、男は女が好き。
求めても与えても、何も与えられず求められない。
そんな悲しい構図が頭をよぎる。

ジム男はたぶん俺に遠慮してるんだろう。
俺はゲイじゃない。普通の男。
俺はジム男を使ってオナニーをした。
ジム男はそれを手伝った。
そういうことだ。
これ以上のことは俺に求められない。

ジム男がそう考えてると思うと、俺はジム男に伝えたくなった。
それは違うぜ。
お前を使ってオナニーしたわけじゃない。
お前の存在を十分意識しながらいったんだ。
お前だからいけたっていうか。

男はすぐ勃つけど、いくにはそれなりの感覚がないとダメ。
一人でオナニーするの時は、自分だけの世界。一人だけの感覚。
でも相手がいるときは、相手とのつながりの感覚。
俺はセックスの時、相手の女の子のことはいつも大好きだ。
1回だけだとしても、その時は大好き。
相手が俺のことを好きで、俺も相手のことが好きで。
って分ってるから、身体を合わせられる。

でしょ?
少なくとも俺はそう。

やってる最中、俺はジム男にもそのつながりの感覚を感じていたと思う。
そしてそれを感じたからこそ、興奮の中でいけた。
相手はゲイの男だけど、俺は普通にそのつながりが心地よかった。
わかってる人に見守られている感じ。
信頼とか、安心とか、癒しとか。
女の子と一緒にいる時と、同じような違うような。
でも、もっと根本的な感じ。

遠慮しなくていいんだ。
俺も求めたし与えようとしたんだぜ。

俺は、ジム男のちんこに手を伸ばし、
ジム男の手に自分の手を重ね、
ちんこをしごく主導権を握り、
ジム男の手をどけた。

俺にちんこをしごかれはじめたジム男は、
驚いたように俺を見て、そして俺の下腹に顔を埋めよがりだした。
俺はジム男が感じるように、いろいろと工夫してみた。
反応が大きくなるのが嬉しい。

いきそうになるジム男が、また俺のちんこを咥えた。
こいつも繋がりたいんだ。
興奮しているジム男は、舐め方がいままでよりもいやらしい。
俺は自分の感じている気持ちよさを、声を出したり、腰をふったりしてジム男に伝えた。
いい感じだぜ、ジム男。

ジム男は俺のちんこを咥えたまま、いった。
ティッシュが無かった俺は、手をかざして精液を止めた。
手のひらに精液が勢いよくあたる。
ジム男はちんこ咥えたまま大きく唸り、精液を飛ばす度に身体をびくつかせる。
俺はなんとも言えない感覚になり、一緒に声を出した。
いったことが嬉しいような、せつないような、そんな気持ち。

俺の下腹に顔を埋めたまま、脱力状態で動かなくなるジム男。
俺はジム男の精液のついた手をどうすることもできず、
そのまま自分の身体の前に置いて、壁にもたれ、目を閉じ、余韻に浸った。
しばらく二人とも何も言わなかった。

外を通りすぎる車の音がきこえる。

「大丈夫?」
俺が話し始める。

身体を起こし、頷くジム男。
俺を見ている。
見られた俺は、笑顔を返す。
ジム男も笑う。

やがてジム男は俺の手を取り、ゆっくりと舐め始める。
ジム男の精液がついた俺の手。
1本1本の指にフェラするように舐めた後、
今度はその手を俺の口のほうに持ってくる。
俺はその手を、ジム男がしたように1本1本舐める。
俺を見ながらジム男が目で笑う。
指を舐めながらジム男を見ている俺も笑顔になる。
ジム男に伝わったような気がした。

ジム男が両腕で俺を包むように抱きしめてきた。
ちょっと嬉しい俺。
ぎゅっと抱きしめられた後、顔を上げると、
いきなりジム男にキスされた。
俺は嫌じゃなかった。
相手は男だったけど、気持ちの流れは自然だった。
でもちょっと男臭い。
キスのやり方も、
そんないきなりブチュって。
全然ダメじゃん。

俺は口を離し、ジム男の両腕からいったん抜け出した。
不思議そうに俺を見るジム男。
そんなジム男を、俺はあらためて両腕で包むように抱きしめた。

「へたくそ。」

そう言って俺は、俺を見上げるジム男に唇を合わせる。
最初は唇と唇を重ね合わせるだけのキス。
でも、唇を擦り合わせるうちにだんだんお互い唇が開き、
俺はジム男の口の中に舌を入れる。
ジム男はそれを受け止め、舌を俺の舌に絡ませてくる。
それに応えて俺は、絡んでくる舌をさらに俺の舌で包んでやる。
ジム男の髭が俺の頬を擦って痛かった。
でも、やわらかく、舌や唇がとろけるような甘いキス。
ジム男も俺の背中に手を回し、俺に抱きついてくる。
恋人同士がするような、濃厚でお互いを求め合うようなキス。
そんなキスだったと思う。

悪くないと、俺は思った。

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2回目!最後B

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COMMENT

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筋輔 | URL | 2006/07/23(日) 22:43 [EDIT]
直さん、褒めてくれありがとうございます。俺はその時の興奮や気持ちをなるべくそのまま書ければと、それだけです。なかなかできないけど。これからもそのまま書きたいと思ってます。
● 俺ばっかり
| URL | 2006/07/22(土) 22:01 [EDIT]
書いてごめんなさい。でも多くの人が呼んでくれているみたいですから、書き込みも増えるでしょう。
今回の文をよんでいたら、複雑な心境になりました。うまく表現できないのですが、SEXを描写しているのに、Hな気持ちは起きず、内面的な男の心がうまく表現されているせいか、読んでいて切なくなりました。ジム男に対するほのかな愛情も感じられて。だから、俺もまじめに書きました。いつもエロいばっかりじゃなく、緩急織り交ぜながら書く、こういうのもいいなと思いました。写真も良かったです。

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